2012年12月25日(火) もうすっかり恒例となった小児科病棟でのクリスマスコンサートです。 記憶が確かならば、今回で7回目の参加になると思います。 今年はまさにクリスマスの当日に開催されましたが、今年もクリスマスを家で過ごせなかった子供たちは少なくありませんでした。 パーティールームに来ることができた子供たちは8人いました。 小学校中学年くらいの男の子の2人が一番大きくて、比較的小さい子が多くて胸が痛みましたが少しでも元気を出してもらえるようルミナスのメンバーーもがんばってきました。
曲目は次のとおりです。 1.Joy to the world 2.あわてんぼうのサンタクロース 3.世界にひとつだけの花 4.Silent night 5.アンパンマンのマーチ 6.We wish you a merry Christmas メンバーーたちは赤、白、緑のクリスマスカラーの服をまといやさしい雰囲気です。 1曲目のJoy to the world が終わり、うちのママのMCです。 いつものようにNHKの歌のおねえさんさながらのぐぐっと子供たちの心をつかみます。 「みんなはあわてんぼうのサンタさんみたいに、なにかあわてんぼうしちゃったことある?」 と問いかけると、 「あるある!」 と笑顔にあふれたかわいい返事が返ってきます。
ママはお手製のあわてんぼうのサンタクロース紙芝居を歌にあわせてめくり、メンバーたちはにぎやかに打楽器を鳴らします。 学芸会のようではありますが歌はちゃんと歌っています。 あとから病棟の看護師長さんたちが、 「毎年聴いてますけど、年々歌のグレードが上がっていますね。」 とほめてくれました。 世界に一つだけの花では、なほちゃんが子供たちに振り付けしてくれました。 ユーモアあふれる指導でみんなも楽しみながら一生懸命覚えてくれました。 一緒に振り付けをして歌った時、子供たちも元気が出てきているようでした。
ハーフの男の子とそのお母さんが参加していました。 Silent night やWe wish you a merry Christmas の英語の曲では、共にメロディーを口ずさみ嬉しそうでした。 我々ルミナスの発音は世界共通になったようです(笑)。 アンパンマンのマーチではメンバーーそれぞれがアンパンマンキャラクターうちわをもって歌いました。 子供たちに愛と勇気を与えられたでしょうか!? 多少疑問ではありますが、きっと与えられたということで楽しかったクリスマスライブ報告を終わりたいと思います。
報告 エディ